voice ハードウェア事業部 副主査

FPGAの開発技術はニーズが多く、
今後ますます仕事が増えていくと思います。

私は学生時代からハードウェア設計の仕事に就きたいと考えていたので、今の仕事に満足しています。実際の仕事は、FPGAの設計とそれを載せた基板の設計を行っています。FPGAの開発技術はニーズが多く、様々な製品の開発が当社に持ち込まれています。FPGAの設計技術は高度化しており、今後ますます仕事が増えていくと思います。ハードウェア設計の面白さを実感するのは、自分が設計した基板が出来上がって、その基板の動作を確認する時です。緊張感もありますが、実際に考えた通りの動きをした時は本当にうれしいです。現在は医療機器や放送機器等の産業機器開発の仕事が多く、実際開発した製品を目にする機会が少ないのですが、将来、身近な製品の開発に関わって「これは俺が創った」と身近な人に自慢できればと思っています。

言われたことだけをするのでなく、
相手の意図をくみ取って仕事することが大切です。

私たちの仕事のスタイルは様々で、同時にいくつかの仕事が並行して進むこともあり、1人で仕事を任されることもあれば、5人位のチームで開発を進める場合もあります。更に、ソフトウェアのチームと合同で開発を進めるケースもあります。CSRの良いところは、コミュニケーションを大切にしている点です。先輩や上司と気軽に会話をする環境がありますし、後輩が気軽に先輩に質問できる環境があります。そして、言われたことだけをするのでなく、相手の意図をくみ取って仕事する大切さを知っている仲間が多いことです。エンジニアの仕事は、個人の能力や創造力が不可欠ですが、そんな能力を十分に発揮できる環境がCSRにはあると思います。

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