| Home || 製品案内Top FSC DG-3000 DG-1500 HL7サーバ



 ◆ 医療情報統合のための標準規格-HL7の必要性


 近年、医療機関では急速な電子化の流れから診療録、検査結果、会計情報、処方・検査オーダー、画像検査等の多くの情報が施設内の複数の医療情報システムにより蓄積、管理されています。これらの情報をシステム間で共有し相互に交換する事により、診療行為の効率化と質の向上、システム運用コストの削減、医療施設間での医療情報の共有等、様々なメリットが得られます。

 HL7(Health Level 7)規格とは医療用システム間でデータを相互に交換するための標準規格であり、普及活動が現在、世界各国で行われています。日本でも1998年から日本HL7協会により、普及活動が盛んに行われており、多くの医療情報システムや医療機器への導入が検討されています。CSRはいち早くこの規格の最新バージョンに取り組み、医療情報の統合実現に向けて製品開発を行っています。



 ◆ 統合型医療情報HL7サーバの特徴


 診療録、検査結果等の診療情報の管理を行う電子カルテ、検査システム等の医療用システムから出力された情報を標準のデータ交換規約であるHL7を介してサーバ上のデータベースに取り込み、一元管理します。蓄積される診療情報は全てCDA(Clinical Document Architecture)規格に準拠したXML形式で保存されるため、ドキュメントの階層構造を保ちながら、柔軟に様々なタイプの診療情報の蓄積に対応できます。医療機関内で電子カルテ、検査システムあるいは画像システム等を使用する場合に、これらのシステムに本製品を接続することにより、異なるシステム間でも本製品を介してのデータ交換やブラウザベースのビューワソフトによるデータの統合的な閲覧を可能とします。また、本製品のビューワソフトを利用する事により、本製品が設置される施設内だけでなく、外部の医療機関から公衆回線(インターネット)を介してデータの閲覧を行う事が可能です。


 ○ 標準規格によるシステム間での医療情報の交換
 ○ 複数の医療情報を統一された標準フォーマットで一元管理
 ○ 強固なセキュリティに守られたインターネット上での情報共有



 ◆ サーバモジュール構成


 本製品は複数のモジュールで構成されます。サーバ本体のモジュールと標準規格(HL7またはDICOM)によるデータ通信を行うモジュールは完全に分離され、接続するシステムの種類に合わせてモジュールを組替えて使用する事が可能です。また、標準規格でのデータ交換機能を持たないシステムに対しては独自のインタフェースに合わせて作り込んだカスタムモジュールを組み込む事によりデータ交換を実現する事が可能です。
  • HL7規格による患者情報、オーダー情報、検査結果情報、診療録情報、マスタ情報の交換
  • DICOM規格による医用画像データの交換
  • カスタムアダプタモジュールによる医療情報以外のデータの交換


 ◆ 製品仕様

 

[推奨ハードウェア]
 ○ CPU Intel Pentium4 3.2GHz以上
 ○ メモリ 512MByte以上
 ○ ハードディスク 120GByte以上
 ○ ネットワーク Ethernet 100BaseT
[動作に必要なソフトウェア]
 ○ OS Windows Server 2003
 ○ Webサーバ IIS6.0以上
 ○ データベース Oracle9i/10g
 ○ ミドルウェア Microsoft .NET Framework1.1以上
[データ交換規約]
 ○ HL7 Version2.5 ADT、MDM、OML、ORM
 ○ DICOM3.0 C-STORE-SCP
[データフォーマット]
 ○ HL7-CDA Release2

 お客様のご要望によりハードウェア機器の選定、ソフトウェアのインストール作業等も承ります。



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